第4タイ・ラオス友好橋 開通は半年遅れ、6月か

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【タイ、ラオス】タイ・ラオス国境のメコン川に架かる4本目の橋「第4タイ・ラオス友好橋」(左、写真提供:タイ運輸省国道局)の建設が、今年6月の開通を目指し、進められている。

 第4タイ・ラオス友好橋はタイ北部チェンライ県チェンコンとラオス北部ボーケーオ県フアイサーイを結び、全長1・2キロ、幅14・7メートル。建設費は16億バーツで、タイと中国が半分ずつ負担した。工事は中国の中鉄五局とタイのクルントン・エンジニアリングの共同事業体が担当。当初は2012年開通の予定だったが、工事が遅れている。

 チェンコンでは、橋の開通で中国との陸路交通が増えると予想されることから、物流センターの開発計画も浮上している。

《編集部》

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