グランプリ出版は、新刊『ライディング事始め』〈新装版〉を発売した。1987年の初版以来、ライダーから支持されてきた初心者向けの入門書で、通算38刷を数えるロングセラーとなっている。
著者は、国際A級ライセンスを所有し、ジャーナリストとして長年活動したつじ・つかさ氏と、村井真氏。これから初めてバイクに乗る人に向け、安全に楽しく走り、さらに上達するためのライディングを解説する。
内容はライディングの基本操作だけでなく、装備の選び方、ツーリングでの心得、愛車のメンテナンスなどにも及ぶ。イラストと解説を組み合わせ、初心者にもわかりやすく構成した。
本書で重視しているのは、速さや限界を追求することではなく、バイクを安全に操り、長く楽しむための基本だ。
村井氏は、公道とサーキットは別物だとしたうえで、公道でレーサーをまねるのではなく、「バイクを繰る楽しさ」を覚えることが大切だと説く。バイクライフを始めたばかりの人に対しては、まず「ケガをせずバイクに乗り続けること」を勧めている。つじ氏も、初心者向けの入門書として、これからバイクに乗る人に上達してほしい、バイクの楽しさを知ってほしいという考えを込めたとしている。
『ライディング事始め』
『ライディング事始め』は1987年2月27日に初版を発売。刊行から35年間で36刷の重版を数え、この分野の定番書として読み継がれてきた。読者からは、自身がライディングの基礎を学ぶだけでなく、これからバイクに乗る人に推薦しているとの声も寄せられたという。
新装版では、初版後に改定された法律や規則に関する部分を中心に再検討し、変更を加えた。いっぽう、ライディングに関する基本的な考え方については、現在も変わらないとして原著を尊重した。今回の書籍は、2023年1月26日に発売した『ライディング事始め』について再刊を求める声を受け、内容はそのままにカバー装丁の一部を変更した品切れ再刊となる。
『ライディング事始め』〈新装版〉
著者:
つじ・つかさ
村井真(むらい まこと)
発行:グランプリ出版
体裁:A5判・並製・205ページ
定価:1650円(本体価格1500円+消費税10%)
目次
§1 末長くバイクとつきあうために
§2 ライディングフォーム&基本操作
§3 さあ走り出そう
§4 ハイレベルなライディングを自分のものに
§5 どんな装備をするか、どんなバイクに乗るか
§6 ツーリングにでよう
§7 愛車のメンテナンス
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