ホンダ、自走式小型耕うん機を一部改良…ハンドル折りたたみ機能など新採用

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ホンダ サ・ラ・ダ FF300
ホンダ サ・ラ・ダ FF300 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、「簡単操作」「楽々作業」「移動しやすさ」が特長の自走式小型耕うん機『サ・ラ・ダ FF300』にハンドル折りたたみ機能を採用するなどして、2月上旬から全国のホンダ汎用製品取扱店(農機特約店、特約ホームセンター)で販売する。

新型サ・ラ・ダFF300は、簡単・コンパクトに折りたため、作業に合わせて握り位置を自由に選べる補助バー付きのループハンドルのほか、土が詰まりにくく軽い力で操作しやすい新フロントホイールビームなどを採用しており、一層の使いやすさを追求した。カラーは、従来のパワーレッドに加え、特別色のサラダグリーンを予約限定で販売する。

また、世界初のフロントロータリー式耕うん機として、エンジンを低重心に配置するとともに、ホンダ独自のフロント同軸・同時正逆転ロータリー「ARS」(Active Rotary System)を機体前方に配置。初心者でも簡単に深く耕せる能力や優れた直進安定性を実現した。

価格は、16万9890円。

《村尾純司@DAYS》

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