ホンダ、自走式小型耕うん機を一部改良…ハンドル折りたたみ機能など新採用

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ サ・ラ・ダ FF300
ホンダ サ・ラ・ダ FF300 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、「簡単操作」「楽々作業」「移動しやすさ」が特長の自走式小型耕うん機『サ・ラ・ダ FF300』にハンドル折りたたみ機能を採用するなどして、2月上旬から全国のホンダ汎用製品取扱店(農機特約店、特約ホームセンター)で販売する。

新型サ・ラ・ダFF300は、簡単・コンパクトに折りたため、作業に合わせて握り位置を自由に選べる補助バー付きのループハンドルのほか、土が詰まりにくく軽い力で操作しやすい新フロントホイールビームなどを採用しており、一層の使いやすさを追求した。カラーは、従来のパワーレッドに加え、特別色のサラダグリーンを予約限定で販売する。

また、世界初のフロントロータリー式耕うん機として、エンジンを低重心に配置するとともに、ホンダ独自のフロント同軸・同時正逆転ロータリー「ARS」(Active Rotary System)を機体前方に配置。初心者でも簡単に深く耕せる能力や優れた直進安定性を実現した。

価格は、16万9890円。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  5. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る