アフガン空軍とNATO、アフガンでの負傷兵収容作戦実施へ

航空 行政
C-208B
C-208B 全 3 枚 拡大写真

アメリカ空軍は2013年1月25日、アフガン空軍とNATO航空演習コマンド-アフガニスタンが1月23日、戦場から負傷兵を速やかに収容するための2つの作戦指令に正式にサインしたことを発表した。

この作戦はアフガン・ナショナル・セキュリティー・フォーシズの負傷に倒れたサービス・メンバーを含む犠牲者を、新たに投入されるAAAFの新セスナC-208キャラバン編隊とMi-17ヘリコプターによって行うものである。

NATC-Aによると、2012年の終わりの3ヶ月に146人の患者を医療施設まで運ばれ、その搬送に使用された主な航空機はMi-17とC-27A スパルタン、セスナ208Bだった。

現行のC-208は8人の歩行可能な患者を運ぶ事が可能だが、これを4人の担架に乗った負傷者と、2人の歩行可能な患者を運べるように改良することになっている。

《河村兵衛》

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