JAL、ロシア国内線最大手のS7航空と成田~ウラジオストク/ハバロフスク線で共同運行

航空 企業動向
エアバス A310
エアバス A310 全 2 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、ワンワールド・アライアンスメンバーであるS7航空と1月30日から、S7が運航する成田~ウラジオストク線、成田~ハバロフスク線でコードシェアを開始することを決定した。

【画像全2枚】

JALはコードシェア便の予約・販売を1月29日から開始する。S7は2月15日からJALが運航する成田発着の日本国内線にコードシェアを実施する。

S7は、ロシアを代表する航空会社で、国内線ネットワークではロシア最大規模。モスクワ・ドモジェドヴォ空港を拠点としており、ロシア国内の45都市を含め、ヨーロッパ、中東、アジアの20カ国、80以上の都市を結ぶ。機材はボーイング737-800/400型機、767-300ER型機、エアバス320/319型機を使っている。

JALは、これまで成田~モスクワ・ドモジェドヴォ線の運航を通じてロシアへのネットワークを提供していた。今回のS7とのコードシェアにより、成田から直行便でウラジオストク、ハバロフスクの2都市へとロシア域内へのネットワークを広げることになる。

JALとS7は、既存のマイレージプログラム提携に加えて、新たにコードシェア提携を実施することで、ワンワールド・アライアンスメンバーとしての提携を強化、利用者の利便性向上を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  5. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る