グッドイヤー、プレミアムSUV向けタイヤを新発売

自動車 ビジネス 企業動向
EfficientGrip(エフィシエントグリップ)SUV
EfficientGrip(エフィシエントグリップ)SUV 全 1 枚 拡大写真

日本グッドイヤーは、高い静粛性と乗り心地を実現したプレミアムSUVタイヤ「エフィシエントグリップSUV」を2月5日に発売すると発表した。

同製品は、欧州で開発されたプレミアムSUV向けタイヤ。パターンノイズ・ロードノイズを抑制し、高い静粛性を実現する「クワイエット トレッド テクノロジー」を採用したほか、グリップ性能、操縦安定性も洗練された。

過去のSUV/4×4タイヤ市場では「悪路走破性」が重視されていたが、現在は「乗用車化」「ハイパフォーマンス化」が進行し、よりラグジュアリーなシティSUVへシフトしており、タイヤについても基本性能に加え、静粛性と乗り心地が求められている。

現在、日本グッドイヤーでは「ラングラー」ブランドでSUV/4×4タイヤを展開しているが、オンロード向けの「ラングラーHP」よりもさらに静粛性・乗り心地・グリップ性能が大幅に高まっている「エフィシエントグリップSUV」が欧州で開発されたことから、ラグジュアリーSUVドライバー向けに日本導入を決定した。

サイズは16から19インチの7サイズ。価格はオープン価格。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る