全体相場は反発。
米国株安を受け安く始まったが、売り一巡後は買いが優勢。後場入り後為替が円安に振れたことから上げ幅を拡大した。
引けにかけて伸び悩んだが、平均株価は前日比42円41銭高の1万0866円72銭と小反発。
自動車株は総じて堅調。
日産自動車が39円高の934円と大幅続伸し、2008年5月以来の900円台を回復。燃料電池車開発で独ダイムラー社、米フォード社との提携を発表したことを好感した買いが入っていた。
トヨタ自動車が10円高の4320円、ホンダが30円高の3430円と反発。
いすゞ、マツダ、スズキ、ダイハツ工業もしっかり。
こうした中、日野自動車が28円安の918円と反落。
富士重工が7円安の1180円と続落。
三菱自動車が93円で変わらず。