大韓航空、平昌冬季スペシャルオリンピック世界大会のオフィシャルスポンサーに

航空 企業動向
大韓航空(エアバス A380)
大韓航空(エアバス A380) 全 2 枚 拡大写真

大韓航空は、1月29日から開催される「2013平昌冬季スペシャルオリンピック世界大会」のオフィシャルスポンサーとして組織委員会と支援協約を締結した。

同社は今回の支援協約で、発展途上国の参加者もオリンピックに参加しやすいよう、航空券などを提供する。これに先立ち、ギリシャのアテネで採火された聖火を韓国へ輸送する際も協力した。

「冬季スペシャルオリンピック世界大会」は、知的発達障がいのある人の自立や社会参加を目的とした冬季スポーツの国際大会で、身体障害者が参加するパラリンピックとは別の大会となる。1977年に開催された1回目の大会以来、4年ごとに行われている。

10回目となる今回の大会は、1月29日~2月5日までの8日間、韓国の江原道平昌で開催され、111カ国以上3200人余りの選手が参加する予定。

同社の親会社である韓進グループの趙亮鎬会長は、2014年仁川アジア大会での全面的な支援を始め、卓球協会長、アジア卓球連合副会長、大韓体育会副会長、2018平昌冬季オリンピック誘致委員会委員長などを歴任している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る