【株価】円安を好感…自動車セクターで高値更新銘柄が相次ぐ

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北米向け新型ホンダ アコード
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全体相場は続伸。

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外為市場で円相場が1ドル=91円台、1ユーロ=123円台に下落。円安と安倍政権の政策に対する期待を背景に輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが入り、引けにかけてじり高の展開。

平均株価は前日比247円23銭高の1万1113円95銭と大幅続伸し、2010年4月27日以来2年9カ月ぶりの高値水準で引けた。

自動車株は全面高。

トヨタ自動車が40円高の4365円と続伸。

マツダが8円高の248円、ホンダが45円高の3475円、ダイハツ工業が57円高の1972円と続伸。年初来高値を更新する銘柄が相次いだ。

全面高の中、日産自動車が2円安の932円と小幅ながら反落。

《山口邦夫》

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