フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、『ゴルフ トゥーラン TSI ハイライン』の仕様向上を行い、1月31日から販売を開始した。
今回の仕様向上では、コンパクトミニバンとして初の駐車支援システム「パークアシスト」、また「パークディスタンスコントロール」をリヤに加え、フロントにも装備。さらに純正ナビゲーションシステム「712SDCW」を標準装備し、あわせてアルミホイールのデザイン変更を実施した。
パークアシストは、同社のラージクラスミニバン『シャラン』で国内初採用された装備。ミニバンの車庫入れ等を苦手とする人向けに、駐車場所へのステアリング操作を自動化する運転支援装備で、警報音で障害物までの距離をドライバーに知らせるパークディスタンスコントロールとあわせて車庫入れのしやすさを大きく向上させる。
純正ナビゲーションシステム・712SDCWは、大容量のSDナビゲーションシステムを中核に、リヤビューカメラ「リヤ アシスト」と最新のDSRC(ITSスポット対応システム)車載器(ETC機能付)を組み合わせたもの。メーカー純正としての内装とのフィッティングに加え、最新の機能を取り入れた。
価格は363万円。