JR東日本第3四半期決算…運輸収入が大幅増加、経常・最終利益は過去最高

鉄道 企業動向

JR東日本が発表した2012年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比14.3%増の3682億円と増益となった。

売上高は同6.3%増の2兆0013億円と増収となった。増収増益は2期ぶり。前年の東日本大震災による影響の反動もあって定期外の運輸収入が大幅に増加した。

増収効果や支払い利息の減少などから経常利益は、同22.1%増の3044億円と過去最高だった。当期純利益は、災害損失引当金繰入額の減少もあって同77.3%増の1803億円と過去最高となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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