NASAがバージニアの航空施設からロケットを打ち上げ

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ロケットからのリチウム蒸発の痕跡
ロケットからのリチウム蒸発の痕跡 全 2 枚 拡大写真

2013年1月29日、NASAはバージニア州のワロップス航空施設よりオリオン・ロケット(地球軌道に乗らない)を打ち上げた際の、リチウムの蒸発の痕跡を撮影したイメージを公開した。

このリチウム蒸発の痕跡はノース・カロライナ州のアウター・バンクスやペンシルバニア州東部、ニュージャージー州からも視認することができた。リチウムの蒸発を生み出す2つの異なった方法がテストされ、どちらの形状が宇宙の様々な現象を観測するのに適しているのかを決定する。

NASAはリチウムを利用した同様の方法で、今年の内に科学者達をアシストする2度のミッションを予定している。一回目のミッションは中央太平洋のマーシャル諸島にあるクェゼリン環礁にて4月に実施され、二回目のミッションは同じくワロップス飛行施設にて実施される予定である。

《河村兵衛》

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