乗用車がダム湖に転落、運転の男性が死亡

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1月30日午後6時20分ごろ、岐阜県山県市内にあるダム湖に乗用車が転落する事故が起きた。運転者が自ら警察に通報したが、直後の捜索では発見できず、翌31日に湖底に沈んだクルマを発見。運転者の死亡が確認されている。

岐阜県警・山県署によると、現場は山県市長滝付近にある伊自良湖。岐阜市内に在住する54歳の男性から「クルマごと湖に落ちた。浸水しているが、車外に脱出できない」という内容の通報が警察に寄せられた。

これを受けた同署と地元消防が捜索を行ったが、日没後ということもあってクルマは発見できず、捜索を一旦打ち切り。翌31日は朝から捜索したところ、岸から約10m離れた水深約7mの湖底に横転した状態で沈んでいる乗用車を発見。運転席に取り残されていた男性を救出したが、まもなく死亡が確認された。

警察では男性が何らかの原因で急ハンドルを切り、誤って湖に転落したものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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