ザウバーの2013年マシンC32、大幅変更

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
C32発表のようす
C32発表のようす 全 6 枚 拡大写真

ザウバーが2013年マシンとなる『C32』をスイスのファクトリーで公開し、その様子がオンライン放送された。

最初に誰もが驚いたのは、そのカラーリング。昨年までのホワイトを基調にしたデザインではなく、グレーを基調にホワイトとレッドのストライプを取り入れたものに改められたからだ。

現在ザウバーはテクニカルディレクターが空席のままであり、新車開発はチーフデザイナー、マット・モリスとエアロダイナミクス責任者のウィレム・トーエを中心に進められた。モニシャ・カルテンボーン代表がスピーチで決意を語った。

「2013年の目標が継続した上昇であることははっきりしています。そのための決め手となるのがマシンであり、C32はコンペティティブだった昨年モデルをベースに開発しました」

「昨年型のC31は多くの長所と合わせて、わずかな短所もありましたが、エンジニアたちは長所の方の強化に努める一方で、短所の除去に取り組みました。チーム全体として非常に良い仕事が出来たと自負しています」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る