成田空港、入場時の検問自動化へ…3月18日から実験開始

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成田国際空港会社(NAA)は、3月18日から空港入場時の検問を自動化する実証実験を始める。

第二旅客ターミナルの駅に、顔を識別できる監視カメラなど最新の警備システムを設置し、身分証の提示を省略、手荷物検査は自動化し空港利用者が立ち止まらずに入場できる「ノンストップゲート化」を目指す。

現在成田空港では、施設内に通じる駅や通路に、計6か所で警備員が身分証の確認や、危険物のチェックを実施している。

実験では、JRや京成線の改札出口区域に、監視カメラと危険物検査装置を設置し、挙動不審の人物がいた場合に警備員に知らせるシステム。

危険物探知装置は、装置前を通るだけで、爆発物を探知できる優れもの。
実験期間は約2か月。警備員によるチェックと並行して行われる。

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