相鉄HD4-12月期決算、鉄道の輸送人員は0.5%増

鉄道 企業動向

相鉄ホールディングスが発表した2012年4-12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比22.9%増の154億7300万円と増益となった。

売上高は同2.3%減の1801億6100万円と減収となった。運輸事業の営業収益が減収となったほか、流通事業も販売競争の激化で落ち込んだ。

鉄道の輸送人員は同0.5%増の1億7080万8000人となった。定期外が同0.5%増、定期が同0.4%増とともに伸びた。旅客収入は同0.2%増の231億3200万円となった。

経常利益は同39.5%増の121億7800万円だった。前年度が東大震災の影響で鉄道・バス輸送人員が減少した反動で増益となった。

当期純利益は同5.3%減の63億1300万円となった。

通期業績見通しは、建設業、流通業の減収から売上高は前回予想より3.9%減の2444億7000万円に下方修正した。経常利益は前回予想より1.6%増の148億2000万円、当期純利益が0.3%増の75億5000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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