日通、航空輸送サービス向けに衝撃を低減する「防振パレット」を開発

航空 企業動向
日通、防振パレットを開発
日通、防振パレットを開発 全 2 枚 拡大写真

日本通運は、同社独自開発の防振パレットを使用して振動・衝撃を低減させた国際航空輸送サービスを開始すると発表した。

防振パレットは、衝撃を受けやすいとされる空港内での搬送作業や、航空機への積み込み、取り降ろし作業時、貨物への衝撃が従来と比べて約75%緩和され、ダメージ発生リスクの低減が図れる。

また、オプションとして、同社開発のGPS付きデータロガー「グローバル・カーゴ・ウォッチャーR」(GCW)を併せて利用することで、同社貨物追跡システム「エア・トレイル」を通じて、貨物の輸送状態・位置情報をリアルタイムで把握できる。

今回、サービスの第1弾として成田~韓国(仁川)線で本格的に運用を開始、順次、対象路線を拡大していく予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る