エアアジア、2012年利用客が13%増 座席利用率は80%で変わらず

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エアアジア、2012年利用客が13%増 座席利用率は80%で変わらず
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格安航空大手のエアアジアは、2012年における利用客が3383万人となり、前年の2986万人から13%増加した。

座席数は前年同期比で13%増加の4242万席となったが、ロードファクター(座席利用率)は80%となり、昨年と変わらなかった。所有する飛行機の数は、タイとインドネシアで新たに17機を導入したことから113機となった。

マレーシア国内の利用客数は、前年比7%増となる521万人だった。ロードファクターは、第4四半期にこれまでで最高となる82%となった。既存路線を増便したことや、▽クアラルンプール(KL)一ロンボク(インドネシア)▽KLー南寧(中国)▽KLー昆明(中国)▽コタキナバルー広州(中国)▽KLーソロ(インドネシア・ジャヤ中部、再就航)ーーを就航したことで座席数の増加に繋がった。

広瀬やよい

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