昭文社は、2月15日より、ガイドブックシリーズ「ことりっぷ」海外版の新ラインナップとして、「ことりっぷ 鉄道でめぐるヨーロッパ」を発売する。
20〜30代の働く女性向け旅行ガイドブック『ことりっぷ』は、累計発行部数770万部を超える、旅好きな女性向けシリーズで、現在国内版55点、海外版32点、海外旅行用会話帖5点を展開している。
新刊では、主に旅慣れた女性に向け、ヨーロッパのおすすめ鉄道旅を12ルート紹介。「アンティークをさがし求める旅」「憧れのアンダルシア周遊」など、ルートごとにテーマを設けた旅を提案している。ブリュッセル(ベルギー)⇒ストラスブール(フランス)⇒ミュンヘン(ドイツ)など国境を超えて都市を巡る旅から、ローカル列車やトラムに乗るプチ旅まで、女性におすすめのテーマで紹介している。
また途中下車しての観光をおすすめする街は、オーストリアのグラーツやスロヴェニアのリュブリャナなど、これまでのガイドブックではあまり紹介されていないようない都市を数多く紹介しており、新たなヨーロッパ旅を見つけられる、次の旅のプランニングにぴったりな一冊となっている。
価格は1050円。