VWジャパン、1月度新車登録実績が過去最高を記録

自動車 ビジネス 企業動向
VW up!
VW up! 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は2月6日、今年1月度の新車登録台数が、前年同月比24.5%増の4116台となり、1月単月の販売台数では2001年の3823台を超え、過去最高を記録したと発表した。

また、純輸入車マーケットにおけるシェアも、2010年1月の31.7%に次いで、1月単月としては2番目の記録となる28.9%に達した。

『up!』の1月の販売台数は1140台、累計受注台数は約7000台に達し、新規顧客を中心に高い人気を維持。同じく、昨年登場した『ザ・ビートル』も、エントリーグレードの「ザ・ビートル デザイン」の供給が本格的に始まったことで、幅広い層から関心を集めている。

新型車のみならず、既存モデルへの新グレード追加も追い風になった。ミニバン『ゴルフ トゥーラン』にはSUVテイストの外観をまとった『クロストゥーラン』を、コンパクトSUVの『ティグアン』にはFF仕様を追加するなど、多様なライフスタイルに合わせた商品の拡充も、販売好調の要因としている。

さらにVGJでは、1月から実施している「フォルクスワーゲン60周年記念キャンペーン」にともない、コミュニケーション活動のほか、低金利販売施策、アクセサリークーポンなどの購入サポートを強化している。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る