スズキは、3月5日から開催される第83回ジュネーブ国際モーターショーに新型クロスオーバー車の量産モデルを世界初公開する。
新型クロスオーバー車は、2012年9月にパリモーターショーに出品したコンセプトモデル『S-Cross』をもとに開発され、スズキ初のCセグメントクロスオーバー車として欧州より市場投入されるモデル。クロスオーバー車と一目でわかる堂々とした外観を持ちながら、居住性を重視したパッケージングと、クラス最大級の荷室容量による高い実用性を兼ね備えている。
走行性能については『スイフト』を開発したスズキの技術陣が蓄積してきたノウハウを注ぎ込み、また『ジムニー』や『エスクード』で培ってきた四輪駆動の性能をさらに進化させたクルマとなる。