東京メトロ、東西線・千代田線・有楽町で携帯電話通話可能エリアが拡大

鉄道 企業動向
東京メトロ東西線
東京メトロ東西線 全 1 枚 拡大写真

東京メトロは、2月7日正午から東西線・中野駅~九段下駅間、千代田線・二重橋前駅~霞ケ関駅間、有楽町線・江戸川橋駅~新木場駅間で携帯電話の利用が可能になると発表した。

対象となるのはNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス。

今回の3区間では、駅構内と駅停車中の列車内に加え、駅間の列車内でも携帯電話によるインターネット接続、Eメールの送受信が可能となり、利用者の利便性が向上する。

また、事故・災害発生時などの非常時にトンネル内でも情報収集の手段として活用できる。

今回の通話可能エリアの拡大で東西線は中野駅~九段下駅と日本橋駅~西葛西駅間で、千代田線は綾瀬駅~湯島駅・二重橋前駅~代々木上原駅間で、有楽町線は江戸川橋駅~新木場駅間で通話が可能となる。

東京メトロでは2012年度中に全線で携帯電話が利用できるように環境整備を進めている。

《レスポンス編集部》

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