ピーチ、就航開始からの累計便数が1万フライトを達成

航空 企業動向
ピーチ・アビエーション(参考画像)
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ピーチ・アビエーションは2月6日、2012年3月の運航開始からの累計便数が1万便を超えたと発表した。

就航開始から1万フライトとなった便は大阪(関西)発、台北(桃園)行きのMM021便で、午前7時に関西国際空港を出発した。

同社は昨年3月1日から大阪~札幌(新千歳)線/福岡線の2路線で運航を開始、約11か月で1万フライトを達成した。現在、国内線5路線1日16往復32便、国際線3路線1日5往復10便の合計で週294便を運航している。

同社では4月12日から大阪~仙台線、6月14日から大阪~新石垣線、9月13日から沖縄(那覇)~新石垣線、9月に大阪~釜山線を運航する予定で、フライト数は大幅に増える。

同社の井上慎一CEOは「ピーチは順調に路線を拡大しており、就航率は約99%と大手航空会社とそん色ない運航品質を示している。今後も安全運航・定時運航を第一に、利用者に喜んでもらえるエアラインとなるよう努力する」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

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