豊橋鉄道渥美線、「カラフルトレイン」を運転…「渥美半島の花」がテーマ

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ナノハナをテーマにした1807号のデザイン。
ナノハナをテーマにした1807号のデザイン。 全 2 枚 拡大写真

愛知県の豊橋鉄道は、渥美半島の新豊橋~三河田原間18.0kmを結ぶ渥美線で「カラフルトレイン」を運転する。渥美半島観光ビューローが主催する「渥美半島 菜の花まつり」の開催にあわせ、「渥美半島の花」をテーマにした装飾を同線の車両に施す。

渥美線の列車は、もと東京急行電鉄(東急)7200系の1800系30両(3両編成10本)で運転されており、全ての編成にカラフルトレインの装飾が施される。テーマの花は編成ごとに異なり、1801号=バラ、1802号=ハマボウ、1803号=ツツジ、1804号=ヒマワリ、1805号=ショウブ、1806号=シデコブシ、1807号=ナノハナ、1808号=ツバキ、1809号=サクラ、1810号=キクとなる。車体前面下部や乗降ドアを中心に、テーマとなる花のイメージに合わせたラッピングが施され、先頭部にはヘッドマークが取り付けられる。

1月12日からナノハナの装飾を施した1807号が運転を開始。続いてシデコブシをテーマにした1806号が2月1日から運転を開始している。今後は各花の開花時期に合わせ、1か月に1~2編成ずつ装飾が施され、今秋をめどに全ての編成がカラフルトレインとなる予定。

《草町義和》

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