VTホールディングス第3四半期決算…ホンダ車好調で過去最高の売上高

自動車 ビジネス 企業動向
VTホールディングス
VTホールディングス 全 2 枚 拡大写真

VTホールディングスが発表した2012年4月〜12月(第3四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比25.5%増の823億1300万円、営業利益が同10.3%増の45億4100万円。売上高・営業利益・経常利益が、第3四半期としては過去最高を記録した。

日産車の販売状況は前年並みだったが、新規連結子会社の日産サティオ埼玉による増販が寄与し、全体を押し上げた。ホンダ車については『N BOX』をはじめとする軽自動車の販売が好調に推移し、大幅な増販となった。第3四半期連結累計期間の新車、中古車を合わせた自動車販売台数は同31.9%増の4万9394台となった。

経常利益は同10.1%増の44億3200万円、四半期純利益は前第2四半期の特別利益の事業譲渡益13億0700万円がなくなったため、同21.2%減の24億2500万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る