右折バイクの存在に気づかず、そのまま衝突

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5日午後7時35分ごろ、神奈川県厚木市内の市道で、交差点を右折していた原付バイクに対し、対向車線を直進してきたトラックが衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた40歳の男性が収容先の病院で死亡している。

神奈川県警・厚木署によると、現場は厚木市長谷付近。交差点には信号機が設置されている。原付バイクは前走車に続いて交差点を右折しようとしていたが、対向車線を直進してきたトラックと衝突した。

衝突の弾みでバイクは転倒し、運転していた同市内に在住する40歳の男性は頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、翌6日に死亡した。警察はトラックを運転していた同市内に在住する34歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

調べに対して男は「前走車の死角にいたバイクの存在に気づくのが遅れた」などと供述しており、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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