【株価】トヨタが独歩高…大手外資系証券が原価低減策の進展を評価

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全体相場は続落。

外為市場で円高ユーロ安となったことを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。週末控えとあって利益確定売りが優勢となり、引けにかけてじり安展開となった。

平均株価は前日比203円91銭安の1万1153円16銭と大幅続落。

自動車株は全面安。

日産自動車が14円安の954円、ホンダが50円安の3530円と反落。

マツダが11円安の306円と反落し、スズキ、いすゞ、ダイハツ工業がさえない。

軒並み安の中、トヨタ自動車が80円高の4895円と独歩高。大手外資系証券が過去5年の原価低減策の進展を評価し、投資判断を「中立」から「買い」に格上げし、目標株価を4800円から5500円に引き上げている。

《山口邦夫》

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