フォードジャパン、グローバルコンパクトカー 新型フォーカス 4月13日より発売

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フォード・新型フォーカス
フォード・新型フォーカス 全 30 枚 拡大写真

フォードジャパンは、フォードがグローバルプロダクトとして初めて投入するコンパクトカー、新型『フォーカス』を4月13日より発売する。

3代目となる新型フォーカスは、One Ford戦略のもと、世界中のフォードのリソースを結集して開発されたグローバルプロダクトで、120か国以上で販売される。

新型フォーカスは、フォードが提唱するデザインコンセプトであるキネティック(動的な)デザインを採用。躍動感あふれるエクステリアデザインに、170psというパワーを発揮しながら燃費性能にも優れた2.0リッター直噴Ti-VCTエンジンと6速パワーシフト(デュアルクラッチトランスミッション)を搭載。

さらに、最新の高強度素材と革新的な成形技術によって軽量かつ高い剛性を持つボディへと仕上げたほか、コーナリング時の操縦性、回頭性を高めるトルク・ベクタリング・コントロールを搭載するなど、優れたドライビングダイナミクスをさらに進化させている。

インテリアは、素材やデザインはもちろん色調などのバランスにもこだわり、クラフトマンシップあふれる上質で快適な空間に仕上げた。また空力特性に優れたボディ設計、サスペンションのチューニング、エンジンルームやボディ構成部品への遮音材追加といった徹底したNVHの低減によって、室内の静粛性も高められている。

さらにマイクロソフト社と共同で開発したフォード独自のドライバー・コネクト・テクノロジー「SYNC」を採用し、デジタルオーディオプレーヤーやBluetooth対応の携帯電話を車両と接続することで、ステアリングに装備されたスイッチもしくは音声(英語)での操作が可能となる。

安全性においても、前方衝突の回避をサポートする「アクティブ・シティ・ストップ」や、フォード独自の車両安定化システム・アドバンストラック、次世代のエアバッグシステムなどを装備。アクティブセーフティ、パッシブセーフティの両面で、高い安全性能を実現している。

今回、日本に導入されるのは5ドアハッチバックの「スポーツ」。エクステリアでは専用ボディキットとリアスポイラー、17インチホイールで精悍なスポーティさを演出、インテリアはハーフレザーシートや左右独立温度調節付きオートエアコン、9スピーカー・プレミアムサウンドシステムなどのプレミアム装備を標準装備しながら、価格は293万円に抑えている。

《纐纈敏也@DAYS》

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