幕張メッセを会場に、2月8日から11日まで行われているジャパンキャンピングカーショー13。インディアナ・RVはヨーロッパ キャンピングカー界の雄トリガノ(フランス)と手を組み、『エメロード376 Vエディション』を出品した。
日本の使用環境でのトレーラーの使いやすさ向上と、搭載する装備動力源(灯油及びバッテリー)の消費を最小限に抑える「究極の省エネ」を目指したのが特徴。担当者は「ヨーロッパの伝統に日本独自の使いやすさを盛り込んだ」と言う。
プロパンガスより安価で調達しやすい灯油FFヒーターの採用や、COアラーム(一酸化炭素警報機)、AVモニター(デジタル電圧/電流計)を標準で搭載。またバッテリーの省エネのため、室内には各種LED照明が施されている。牽引免許は不要。
エメロード376 Vエディション就寝定員4名。価格は258万円から。