産廃焼却のアキープラカン、タイ二部市場に上場

エマージング・マーケット 東南アジア
産業廃棄物(イメージ)
産業廃棄物(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

【タイ】産業廃棄物処理会社アキープラカンが7日、タイ証券取引所(SET)二部市場(MAI)に上場した。銘柄コードは「AKP」。公開価格の2バーツに対し、初日終値は6バーツだった。新規株式公開(IPO)で調達した1億6800万バーツは事業拡張と運転資金に充てる。

 アキープラカンはSET上場の産廃処理会社ベター・ワールド・グリーン(BWG)の子会社。タイ工業省から認可を得て、バンコク郊外のサムットプラカン県バンプー工業団地で年間処理能力12万トンの産廃焼却炉を運営している。従業員約120人。2011年は売上高2億8253万バーツ、最終利益5004万バーツだった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  6. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  7. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  8. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  9. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  10. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る