幕張メッセを会場に、2月8日から11日まで行われているジャパンキャンピングカーショー13。完全オリジナルのトレーラーハウスを製造しているクロコアートファクトリーは、内部が空洞になったトレーラーハウス『Roomette』を出品した。
クロコアートファクトリーは、デザインからはじまりクレイモデルを製作して開発。今回のRoometteはけん引免許を必要としない750kg以下のトレーラーで、最大限の空間を確保するため玉子の殻をヒントに曲面デザインを取り入れ、軽さと強度を両立した。
タイプは2種。ショートで4畳半、ロングで6畳の広さがある。キャンピングカーはもちろん、移動販売車、プライベートルームや趣味の部屋、トランスポーターなど、使い方は様々。担当者は「軽自動車が入るほどのスペースを自由に使って欲しい」と言う。オーダーメイドにより、ユーザーの希望を形にする。
Roometteの価格は198万円(ショート)から。