東京汽船、ノンバッテリー型ハイブリッド曳舟を発注

船舶 企業動向
東京汽船
東京汽船 全 2 枚 拡大写真

東京汽船は、環境負荷低減への取組みとして、新潟原動機、金川造船と電気推進併用曳船の建造契約を締結した。

【画像全2枚】

3社は、環境負荷低減型曳船(エコタグ)の研究開発を2010年から進めてきた。環境負荷低減型曳船は、推進システムとして従来のディーゼル主機に加えて、新潟原動機が新開発した環境対応型発電機関と推進用モーターを搭載する日本初の電気推進併用(ノンバッテリー型)ハイブリッド曳船となる。

電気推進併用曳船は、在来の高馬力ハーバータグ(4000PS)より小型のディーゼル主機関2基に加えて、高効率なオペレーションができる新型発電機関1基と推進用モーターを搭載する。低速移動時とウエイテイング停船時には主機関2基を完全停止(アイドルストップ)し、発電機関と推進用モーターのみを稼働する。曳船作業時には発電機関・推進用モーターに加え主機関も稼働、高馬力ハーバータグと同等の曳航力を発揮する。システムの採用で、移動時とウエイテイング停船時の燃料消費削減効果でCO2排出量約20%削減が見込めると、している。

また、推進用モーターが主機関をアシストすることで、要求出力の変動に対しより迅速に追従、作業効率の向上が図れる。

新開発曳船は2013年9月末に金川造船で竣工後、主に横浜港・川崎港でハーバータグとして就航する予定。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  2. 「グレード構成どうなる?」トヨタ『ハリアー』次期型に期待の声、SNSでは予想デザインにも反響
  3. VW『ゴルフ』改良新型専用、独エッティンガーのエアロパーツを日本導入…8月28日発売
  4. スズキ、軽EV『eスカイ』今秋発売、気になる「求めやすい価格」[新聞ウォッチ]
  5. ポルシェ伝説の「フラットノーズ」、1台限りで復活…『911 GT2 RS』をベースに約3年かけて製作
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
  5. 6歳でも150cmでもない?「ジュニアシート卒業」を見極める“5つのステップ”とは【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る