エティハド航空は、3月31日からの2013年夏季スケジュールからアブダビ~東京(成田)間を増便してデイリー運航する。
UAE(アラブ首長国連邦)のアブダビを本拠地とする同社は2010年3月から東京・成田への運航を開始、中東の航空会社として最初に東京便を乗り入れた。週5便の運航で東京~アブダビ間で約16万人が利用した。
3月末から東京~アブダビ間を増便してデイリー路線とする。毎日アブダビを21時50分発、成田を13時00分に到着する。成田発は21時20分発、アブダビに4時35分に到着する。
機材は従来通り2クラスのエアバスA330-200型機で運航する予定。座席数はビジネスクラス22席、エコノミークラス240席。機内サービスは日本食や日本語の機内エンターテイメントサービスを提供している。
同社は3月28日からカサブランカ路線もデイリー運航する予定。