【シカゴモーターショー13】トヨタ タンドラに2014年型…特別な1794エディション設定

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トヨタ タンドラ 1794エディション
トヨタ タンドラ 1794エディション 全 6 枚 拡大写真

米国で2月7日に開幕したシカゴモーターショー13。トヨタ自動車のブースの主役は、『タンドラ』の2014年モデルだが、発表と同時に特別モデルが設定された。

この特別モデルの名前は、「1794エディション」。タンドラは、米国テキサス州のサンアントニオ工場で生産される。サンアントニオが開拓され、牧場が出来たのが、今から200年以上前の1794年だったことに敬意を示したネーミングだ。

タンドラのような大型ピックアップトラックは、米国では牧場で使われるケースが多い。そんな顧客層を意識した特別モデルを、2014年モデルに用意する。

インテリアは、米国の西部のライフスタイルにヒントを得た。専用のサドルブラウンのレザーシートは、スエードのアクセント入り。シフトコンソールや前後のドアトリム、インパネには、ソフトタッチ素材が使われた。ヒーター&空調機能付きシートやJBL製プレミアムオーディオ、ナビゲーションシステム、車載コネクティビリティの「Entune」も標準装備している。

タンドラは、トヨタの北米専用フルサイズピックアップトラック。フォードモーターの『F-150』、GMのシボレー『シルバラード』、クライスラーグループの『ラム』などと競合する。現行タンドラは2006年、シカゴモーターショー06でデビュー。それから7年を経た今回、初の大幅改良が施された。

《森脇稔》

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