アビアンカ航空、ラテンアメリカで初のシャークレットを装備したA320を受領

航空 企業動向
エアバスA320neo
エアバスA320neo 全 2 枚 拡大写真

コロンビアの航空会社アビアンカ航空は、ラテンアメリカの航空会社で初となるシャークレットを装備したエアバスA320を受領した。

今回受領したA320には、フランスで製造したCFM製エンジンを搭載している。

既存のウイングチップ・フェンスの代替となるシャークレットは、長さが約2.4m。空力性能を向上させることで燃料消費と排気を削減、燃料コストを約4%節減できるほか、航続距離を約185km延ばすことができる。

アビアンカは現在、A320ファミリー98機を使って運航しており、シャークレットを装備した機体70機を発注している。エアバスA320neoにはシャークレットは標準装備されており、アビアンカは2012年にA320neoを33機、A320ceosを18機発注している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る