アビアンカ航空、ラテンアメリカで初のシャークレットを装備したA320を受領

航空 企業動向
エアバスA320neo
エアバスA320neo 全 2 枚 拡大写真

コロンビアの航空会社アビアンカ航空は、ラテンアメリカの航空会社で初となるシャークレットを装備したエアバスA320を受領した。

今回受領したA320には、フランスで製造したCFM製エンジンを搭載している。

既存のウイングチップ・フェンスの代替となるシャークレットは、長さが約2.4m。空力性能を向上させることで燃料消費と排気を削減、燃料コストを約4%節減できるほか、航続距離を約185km延ばすことができる。

アビアンカは現在、A320ファミリー98機を使って運航しており、シャークレットを装備した機体70機を発注している。エアバスA320neoにはシャークレットは標準装備されており、アビアンカは2012年にA320neoを33機、A320ceosを18機発注している。

《レスポンス編集部》

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