オートバックスグループ、関西・四国エリアの店舗経営体制を効率化

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オートバックス・千里丘店
オートバックス・千里丘店 全 2 枚 拡大写真

オートバックスセブンは、直営店舗を連結子会社の北摂オートバックスへ2店舗、同じく連結子会社のオートバックス和泉へ2店舗、それぞれ譲渡すると発表した。

オートバックスグループは、中期経営計画において、市場シェアと店舗収益率の向上を目指し、さまざまな施策を展開。今回、この一環として関西エリアおよび四国エリアの店舗経営体制を最適化し、エリア内の競争力を強化させるとともに、経営の効率化を図る。

関西エリアでは、直営の「スーパーオートバックス・豊中庄内」(大阪府豊中市)「オートバックス・千里丘店」(大阪府摂津市)の2店舗を連結子会社の北摂オートバックスへ、「スーパーオートバックス43道意店」(兵庫県尼崎市)「オートバックス出入橋店」(大阪府大阪市)の2店舗を連結子会社のオートバックス和泉へ、4月1日付(予定)でそれぞれ譲渡する。

また、連結子会社については、四国エリアのプリンスオートと南予オートサービスを合併、新会社オートバックス愛媛(仮称)を発足させる。さらにオートバックス高知と大洋(兵庫県南あわじ市)を合併、新会社オートバックス南海(仮称)を発足させる。

《纐纈敏也@DAYS》

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