【ジュネーブモーターショー13】ルノー セニック にクロスオーバー派生…セニック XMOD

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ルノー セニック XMOD
ルノー セニック XMOD 全 6 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーは3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー13において、『セニック XMOD』を初公開すると発表した。

同車は、ルノーの人気小型MPV、『セニック』をベースに、クロスオーバーテイストを付加した派生車種。ルノーは、同じくジュネーブモーターショー13で、セニックの大幅改良モデルをワールドプレミアするが、セニック XMODはシリーズに新たな価値を提案するモデルとなる。

セニック XMODは、通常のセニックに対して車高を若干引き上げ、専用アルミホイールを装着。前後バンパーも専用デザインとなっており、シルガードやクローム仕上げのルーフバーも追加された。

メカニズム面では、3種類の新エンジンを設定。中でも、「TCe 130」と呼ばれる新型1.3リットルエンジンは、燃費やCO2排出量などの環境性能を、旧1.3リットル比で最大15%改善しているという。

またセニック XMODには、新開発の「エクステンディット グリップ」システムを採用。これは先進のトラクションコントロールシステム。雪道やぬかるみなど、滑りやすい路面でも、3種類の走行モードを切り替えることで、安定した走行性能を発揮する。

《森脇稔》

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