アメリカ海軍は2月13日、「オール・ハンズ・アップデート」の中でアメリカ海軍のフリゲート艦、USSハリバートンが6か月に及ぶ長期任務を完了し、母港であるフロリダ州ジャクソンビルのメイポート海軍基地に帰港したことを報告するビデオを公表した。
USSハリバートンは第5・第6艦隊の担当地域に赴き、アフリカの角(アフリカ大陸東端のソマリア全域とエチオピアの一部などを占める半島)の近海で、海賊行為の取り締まりなどの任務を含む合計3万8000マイルの航海を行った。
無事に帰港したUSSハリバートンの水平達は、港で家族の盛大な出迎えを受け、6か月ぶりの再開を果たした。ジョージ・マーヘルコ2等海曹は「6か月は長かった。メイポートに帰ることができてうれしい。これまでに赴いた場所よりも肌寒いが、戻れてよかった。」と語った。