パナソニック、ニッケル水素電池活用アイドルストップ「十分コスト競争力ある」

エコカー 燃費
パナソニック 12V エネルギー回生システム
パナソニック 12V エネルギー回生システム 全 4 枚 拡大写真

パナソニックグループ エナジー社は、ハイブリッドカーに搭載されているニッケル水素電池を活用したアイドリングストップ向け「12V エネルギー回生システム」を開発した。開発責任者を務める川瀬龍二氏は鉛蓄電池使用のシステムと比べても「十分コスト競争力はある」と語る。

【画像全4枚】

川瀬氏は2月14日に都内で報道陣と懇談し「イニシャルコストは鉛蓄電池の方が安いかもしれない」としながらも、「我々が今アピールしているのはランニングコスト」と強調する。

「鉛蓄電池1個だけで(アイドリングストップを)やっていると2~3年でへたってしまう。アイドリングストップのエンドユーザーで大きな不満は鉛蓄電池の交換費用。だいたい2万~3万円かかるということで、これを2~3年に一回交換しなくてはならないとなるとかなりの出費になる」と指摘。

その上で「加速条件の実験データでは新開発のシステムは鉛蓄電池より5~6倍もつので、車の寿命と同じくらいになって、交換しなくてもいいという期待もある。だから交換費用がぐっと抑えられるのでランニングコストも含めれば十分コスト競争力はあると考えている」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  2. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  3. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
  4. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  5. KTM『390 DUKE』2026年モデル発売、自社開発WPブレーキと5インチTFT搭載 価格は82万9000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る