箱根ロープウェイ、大涌谷駅舎大規模リニューアル…4月24日から供用開始

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小田急グループの箱根ロープウェイは、大涌谷駅舎と併設のレストランについて駅舎機能の充実、バリアフリー化など改修して4月24日から供用・営業を開始すると発表した。

改修工事は、開業から約50年を経過した駅施設の全面改修と、利用者の快適性向上を図るため、昨年4月から順次実施してきた。総工費は約10億円。

新たな駅舎は、外観を大涌谷噴煙地の雄大な景観に調和したデザインとするほか、風力発電装置や駅舎内にLED照明を導入するなど、自然豊かな箱根山内の施設として、省エネ・自然環境の保護に配慮する。

駅舎に付随するレストランも、箱根随一の観光名所である大涌谷噴煙地を一望できる展望スペースを拡充、眺望性を高める。座席数も大幅に増やし、利便性や快適性を高めるほか、メニューも充実、箱根観光の楽しさを提供する。

大涌谷駅舎の完成で「わかりやすい箱根、まわりやすい箱根」を充実する。

《レスポンス編集部》

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