WCOTYワールドカーデザイン…日本車で残ったのはマツダ アテンザ 新型のみ

自動車 ニューモデル モーターショー
新型マツダ6(アテンザ)ワゴンとセダン
新型マツダ6(アテンザ)ワゴンとセダン 全 6 枚 拡大写真

ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は、「2013ワールドカーデザインオブザイヤー」の第二次選考6台のリストを公表した。

2013ワールドカーデザインオブザイヤーは、2012年に発売された新型車の中から、優れたデザインを持つ車に授与されるもの。世界25か国、約60名のジャーナリストに、5人のデザインエキスパートが加わり、審査が行われる。

2013ワールドカーデザインオブザイヤーの第二次選考6台は以下の通り。

●アストンマーチン・ヴァンキッシュ
●ルノー・クリオ(ルーテシア)
●ジャガーFタイプ
●ランドローバー・レンジローバー
●マツダ・アテンザ
●フォルクスワーゲン・ゴルフ

日本車では、マツダ『アテンザ』が唯一、最終選考に残った。残る5台は、全て欧州勢。同賞ノミネート常連のアストンマーチンは、今回は『ヴァンキッシュ』だ。

2013ワールドカーデザインオブザイヤーは、3月のジュネーブモーターショーで3台に絞り込まれ、3月末のニューヨークモーターショーで最終決定。過去の同賞受賞車は、2006年がシトロエン『C4』、2007年がアウディ『TT』、2008年がアウディ『R8』、2009年がフィアット『500』、2010年がシボレー『カマロ』、2011年がアストンマーチン『ラピード』、2012年が『レンジローバー・イヴォーク』と、欧州車が圧倒的有利。果たして、今回は…。

《森脇稔》

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