【ジュネーブモーターショー13】ルノー カングー、大幅改良…表情一新

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー カングーの大幅改良モデル
ルノー カングーの大幅改良モデル 全 2 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーは、『カングー』の大幅改良モデルの概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー13で初公開される。

現行カングーは2世代目で、2007年に欧州で発表。商用車と乗用MPVの2種類があり、ホイールベースも積載性に応じて、2種類が設定されている。

今回、ルノーは現行カングーに、デビューから5年を経て、初の大幅改良を実施。そのハイライトは、新しいフロントマスクだろう。ルノーの最新デザイン言語が反映され、従来モデルに対して大幅にイメージを変えた。

インテリアは、ダッシュボードのデザインを手直し。ステアリングホイールやセンターコンソールも新デザインだ。各部のクオリティの引き上げも追求されている。

エンジンはディーゼル3機種を用意。1.5リットル直4ターボディーゼル「dCi」の最大出力75psと90ps仕様は、アイドリングストップの効果もあり、欧州複合モード燃費23.2km/リットル、CO2排出量112g/kmと環境性能が高い。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る