プジョー 208 タイプR5、伝説のラリーカー「T16」の名を継承

自動車 ニューモデル 新型車
プジョー 208 R5(パリモーターショー12)
プジョー 208 R5(パリモーターショー12) 全 4 枚 拡大写真
プジョーは、FIAの新規定「R5」に準拠するマシンとして、2012年パリモーターショーに出展したラリーカー『208 タイプR5』を『208 T16』に改名すると発表した。

プジョーにとって、「T16」は特別な意味を持つモデル名。1980年代のWRCで2年連続ダブルタイトルを獲得し、パリ・ダカールラリーでも2連勝という強さを誇った『205 T16』。その後を引き継ぎ、同じくパリ・ダカールラリーで2連勝を飾った『405 T16』。これら伝説のマシンに並ぶ存在として、208に対して大きな期待を寄せている証となる。

208 T16は、各国のラリー選手権や国際シリーズで成功を収めている『207 S 2000』の後継マシン。205から受け継がれてきたプジョーの強さを継承するべく、現在、開発テストを積み重ねているという。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る