【ボルボ V40 発表】エクステリアは往年の名車をオマージュ

自動車 ニューモデル 新型車
ボルボ V40
ボルボ V40 全 12 枚 拡大写真

ボルボ・カーズ・ジャパンは2月19日、小型ハッチバック『V40』を発表、同日より発売を開始した。V40は、同社のラインナップで最小のモデルとなる。

【画像全12枚】

V40は「ボルボの大型モデルの特徴や機能を小型車のパッケージに取り入れる」をコンセプトに開発された。同社は、「ダイナミックでスタイリッシュ、そしてスポーティにデザインされた5ドアモデル」と位置付ける。

エクステリアデザインは、『C30』にはじまったデザインランゲージを受け継ぎ、流麗なルーフラインを持つクーペフォルムが採用されている。サイドビューを彩るショルダーラインが、リアのドアハンドル付近で立ち上がるフック形状は、1960~70年代にかけて生産されたスポーツクーペ『P1800』や、それをベースとしたスポーツワゴン『P1800 ES』のオマージュとして、伝統的なボルボデザインが踏襲されている。

インテリアには、モダン・スカンジナビアン・デザインと呼ばれるボルボ独自の洗練されたデザインを採用。気分に応じて「エレガンス」「エコ」「パフォーマンス」の3種類のテーマで表示を変えることができるカラー液晶メーターを、ボルボで初めて採用している。また7色から選択できるアンビエントライト、"インテリア・シアターライト"や、スタイリッシュさと機能性を向上させた"フレームレス・ルームミラー"などを採用している。

V40の価格は、269~309万円。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. EVになったメルセデスベンツ『GLC』新型、欧州受注開始…約1260万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る