ANAグループ、定時到着率と就航率で世界1位

航空 企業動向
ANA、定時到着率と就航率が世界トップ
ANA、定時到着率と就航率が世界トップ 全 2 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)は、米国のフライト・ステータスによる2012年(1月~12月)の航空会社や空港ごとの定時到着や運航状況の評価で、ANAが運航便の定時到着率と就航率で世界1位に認定されたと発表した。

世界1位となった「ネットワーク・グローバル・エアタイン」部門は「ANA便名」のネットワークとして運航されたANAグループと提携航空会社による運航便の定時到着率が、85.46%の実績をあげ、世界1位に認定された。

ANA単体の運航便は「メジャー・インターナショナル・エアライン部門」、「アジア・メジャー・エアライン部門」で2位、ANAウイングスの運航便は「アジア・リージョナル・エアライン部門」で2位に選出された。

また、新たに設定された「ロゥエスト・グローバル・キャンセレーション部門」でも世界1位となった。ANA単体の運航便は、欠航率が0.22%で、世界の大手航空会社の中でもっとも就航率の高いエアラインとして認定された。

同社では、乗客の定時運航への理解・協力、ANAのネットワークを支えるパートナーキャリアとの連携に加え、ANAグループをあげて「到着のその先へ」を合言葉に世界一の定時性品質の実現に向けて取り組んでいることが、今回の受賞に結び付いたと、している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 585万円で発売の軽キャンピングカーに注目…7月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る