北米向けトヨタ カローラ 次期型、海外メディアがスクープ

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トヨタ・カローラ フーリア
トヨタ・カローラ フーリア 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車が1月、デトロイトモーターショー13で初公開したコンセプトカー、『カローラ フーリア』(Furia)。この北米向け(日本仕様とは異なる)次期『カローラ』を示唆したコンセプトカーについて、市販モデルが海外でスクープされた。

これは米国の自動車メディア、『the car lounge』に掲載されたもの。同メディアがポーランドで撮影されたという次期カローラの市販モデルの画像を独自入手し、読者に公開している。

1月のデトロイトモーターショー13で初公開されたコンセプトカー、『カローラ フーリア』は「エキサイティングなコンパクトセダン」をテーマに開発。米国でカローラが属するクラスは、競合車がひしめく激戦区。その中で埋没することのない個性的なデザインが、次期カローラでは提示された。

カローラ フーリアのボディサイズは、全長4620×全幅1805×全高1425mm、ホイールベース2700mm。デザインテーマには、「アイコニック・ダイナミズム」を掲げ、シンプルな面構成の中に、若い顧客にアピールする個性を表現していた。

同メディアが公開した北米向け次期カローラの画像からは、カローラ フーリアのモチーフを生かしながら、トヨタの最新フロントマスクが与えられた表情が見て取れる。

《森脇稔》

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