SLS AMG ブラックシリーズ…パワーウェイトレシオはAMG最高の2.45kg/ps[写真蔵]
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AMGは1967年に創立以来、モータースポーツで培った技術で高性能エンジンを搭載したチューニングカーの開発を行ってきた。1990年にメルセデス・ベンツと提携してから、メルセデス・ベンツのハイパフォーマンスカーの開発を担当してきた。
AMGでは、一人のマイスターが手作業でエンジンを最後まで組み上げている。
SLS AMG ブラックシリーズに搭載されているエンジンは、8000rpmの最高回転数まで降り上がる6.3リッターV8だ。最高出力631psと最大トルク635Nmを達成して、ベースモデルに対し60psアップしている。70kg軽量化された車両のパワーウェイトレシオは2.45kg/psだ。そして3秒で0-100km/hの加速が可能だ。
《太宰吉崇》