【株価】トヨタが反発…外資系証券が投資判断「買い」を強調

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全体相場は続伸。

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日銀総裁の後継人事への観測から円安が進行し、輸出関連株を中心に買いが先行。先週末の日米首脳会談でTPP(環太平洋経済連携協定)交渉に参加の見通しとなったことも買い材料とされ、終日高値圏で推移した。

平均株価は前週末比276円58銭高の1万1662円52銭と大幅続伸。

自動車株は全面高。

トヨタ自動車が65円高の4795円と反発。大手外資系証券が国内販売の上振れ、輸出採算の改善を材料に、投資判断「買い」を強調し、目標株価5500円を継続している。

ホンダが55円高の3525円、日産自動車が1円高の944円と反発。

軒並み高の中、スズキが1円安の2250円と小幅ながら続落。

《山口邦夫》

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