マレーシア航空、同社5機目となるA380がクアラルンプール国際空港に到着

航空 企業動向
マレーシア航空のA380
マレーシア航空のA380 全 2 枚 拡大写真

マレーシア航空は2月23日、同社の5機目となるエアバス『A380』が、フランスのトゥールースからクアラルンプール国際空港に到着したことを発表した。

【画像全2枚】

この5番目の航空機の到着により、マレーシア航空は3月1日から開始されるクアラルンプールとパリ間のデイリーA380サービスの開始に向けて準備を整えたことになる。

同社におけるA380の長距離定期便はロンドン線に続いて2番目。現在の282座席のB777に代わって494座席を持つエアバスA380がパリへのサービスを行い、3月1日から定員が75パーセント増加される予定である。

マレーシア航空のA380は8席のファーストクラスと350席のエコノミークラスのシートをメインデッキに備え、66席のビジネスクラスシートをアッパーデッキに備える。マレーシア航空はこのスーパー・ジャンボ機を運用する第8番目の航空会社である。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る